カレンブロッソのカフェ草履をご愛用の方も多いと思います。
雨の日、長時間歩く時など着物で快適に過ごせるようになりましたね!
「菱屋」という大阪のフォーマルバッグ・草履メーカーだったのを、現社長の廣田さんが継がれたときに、靴底に鼻緒という発想の履物がうまれました。
アパレル展示会に出品されていて、
「えーやろー?!」と笑みを浮かべサンプルをみせてくださるのです。
そのときはまだ、着物で日常遊びに出かける方も少なく、とくに大阪では少なかったのです。
東京の女子は、歩き回るんだ、着物でカフェに行くんだよという話とともに、草履でなぜくたびれるか、雨の日にアスファルト、大理石など色々な対応を考えました。
また「東京歩き」(足を振り子のように振って歩く)に耐えられるカーブや重さ、軽さについて提案し、話し合ったものです。
メンズの四角いタイプが現れ、いっそのこと赤の牛革で別注しようと決めたのは、ネットショップがキモノスイッチ時代のことでした。それからまもなく、四角い女子版ができあがってきたのです。
東京のルミロックでしかあまり販売されないらしく、サイズ展開がなかなかできないのが難点ですが・・・
前に重心がかかるようにしてあります。
前のめりで威勢よく前に歩いていくイメージです。
足元がスクエアになるだけで着姿全体ののイメージも変わってきます。
周りに差をつけたい方、渋い色柄やかっこいい系の着物がお好きな方にオススメします。
履き心地と、かっこよさを両立させたRumiRock×菱屋カレンブロッソの角草履です。
即納品 RumiRock×菱屋カレンブロッソ 角草履