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Hypha ハイファ|Rumi Rock キモノ

Hypha ハイファ
Hypha ハイファ
Hypha ハイファ

地衣類とキノコ

同じ歯類でも、地衣類は菌類と藻類の共生体であるのに対し、
キノコは単独で生育する菌類です。

空に浮かぶ要は、大気中の微細な粒子を核として、周りの水蒸気がくっついて凍った氷の粒「氷晶」によって形成されます。これまで、マイナス15°C以下の低い温度でできる要は、鮎物など無機物が氷晶の核となっていることが分かっていました。しかしマイナス15°C以上になると無機物は氷晶を形成できないため、低い高度でどのような物質が氷晶の核となっているのかは明らかになっていませんでした。

大気中の微生物を研究している近畿大学の牧輝弥教授が2008年に高度500mという高度の低い大気からキノコの菌糸を発見したことで、キノコの胞子が核となっている可能性が出てきました。研究を重ねる中で、森林の上空で発生する雨雲はキノコやカビなどがつくったものではないかと牧さんは考えるようになりました。 キノコの胞子が雨を呼び、大地に降り注ぐ。森に雨をもたらし、地衣類が藻類を共生し雨の力で繁殖していく。 地球はこれら菌類が動かしていたのです。これからも注視して、図案にしていきたいと思います。