
この柄のルーツは、19世紀にスリランカで使われていた本を包む布として使われた更紗にあります。
かつて、仏教の僧侶や尼僧の行動規則について記した写本を丁寧に包んでいたそうです。
元の更紗は、18世紀に手書きで描かれたもののようで、とても大切に扱われ現在にまで残りました。
現存するのは柄の一部分のみですが、丁寧に縫われていて、貴重な本を包んでいたことを感じることができます。
パッチワークされた古布から、元の更紗柄を知りたい・・・
その想いを元に、アトリエにてシミュレーションし、全体図らしきものを作り上げました。
その正解はわからないままですが、大変不思議な柄になりました。
かつて貴重な本を包んだ布は、今度は人間を包みます。
大切に思う心が伝わるといいのですが・・
素材は格子の地模様が美しさを際立たせる、ポリエステルを使用しています。
「ポリエステルって・・・」というイメージをお持ちの方にぜひおすすめしたいこちらは、もちろん素材の良いところである『洗える、シワになりにくい』という扱い易いさはもちろんのこと、まるで正絹かのようなしっとりしたしなやかさと、柔らかな着心地も兼ね備えています。
表情豊かな名古屋帯でも素敵に、半幅帯でカジュアルに。
少し光沢のある格子の地紋が奥行きを感じさせ風情を出しています。
手触りもしなやかで、ちりめんとはまた違うモダンな印象になります。
着用シーン:カジュアルシーン
着用時期:単衣、袷
【生地】表地ポリエステル100% 裏地(八掛・胴裏)ポリエステル100%
【衿型】広衿(男性は棒衿)
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