ショタ・ルスタヴェリによって12世紀から13世紀にかけて書かれたグルジア語の叙事詩です。
アラブの王様が、旅先で出会ったインドの王子タリエル(豹皮の騎士)がインドの王女ネスタン・ダレジャンを捜し求めるのを助け、自身もアラブの王女ティナティンと結ばれるまでを描いた物語。
「グルジアには、桃太郎みたいな昔話はありますか?」と、グルジアに詳しい人にお聞きましたが、とても長い昔話でした。
グルジアのモチーフを散りばめ、古いヨーロッパの雰囲気を出せたらと思い描きました。
剣や甲冑、日本で言うと伝統工芸の文様がとても美しいです。
【生地】指定外繊維(和紙)54%、綿46%
【サイズ】幅約40cm